望楠会とは
望楠会は年に2回、楠公祭と崎門祭を斎行するための組織です。
楠公祭は楠木正成公の命日、崎門祭は山崎闇斎先生の命日に遺徳を偲ぶ祭です。皇學館大学では再興以降、有志により2つの祭りが継承されてきました。楠公祭崎門祭の継承をより確かなものとするために、令和2年当会が結成されました。
目的
易経に「治にゐて乱を忘れず」といふ言葉があります。太平の時代が久しく続いてきた日本では、楠公の忠義も崎門学の尊王も、とかく忘却されがちですが、時代が混沌とした中に人々の指標たりうる人物を養成するためには、忠義の精神が不可欠です。楠公の忠義と崎門先哲の教へには不易の価値があると信じ、望楠会では年に2度楠公祭崎門祭を斎行してをります。
入会
会の趣旨に賛同される方は、是非当会に入会頂き、楠公祭崎門祭の永続に御助力賜りたく存じます。
連絡先
代表 松本 丘 メールアドレス